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新型「エルグランド」どうなるの?をウルトラ妄想で大胆予測。注目の“第3世代e-POWER”でアルヴェル猛追なるか ...

2025-3-8 11:45| post: biteme| view: 652| コメント: 0|著者: 文:工藤 貴宏

摘要: ついに日産の“公式”が発表 「2026年度に新型エルグランドが出る!」そんな情報に、思わず手に持っていたコーヒーを落としそうになっちゃいましたよ。ビックリしたなあ。どうしてそんなに驚いたかといえば、その情 ...

新型「エルグランド」どうなるの?をウルトラ妄想で大胆予測。注目の“第3世代e-POWER”でアルヴェル猛追なるか

ついに日産の“公式”が発表

「2026年度に新型エルグランドが出る!」

そんな情報に、思わず手に持っていたコーヒーを落としそうになっちゃいましたよ。ビックリしたなあ。

どうしてそんなに驚いたかといえば、その情報の出所が雑誌やネットのスクープ記事なんかじゃなくて、日産からの公式なものだから。2025年2月に行われた「2024年度 第3四半期決算発表」において今後導入が予定されている7つのモデルを公表。そのひとつが次期エルグランドだったのだから驚くなってほうがムリ。姉さん、事件です。

正確にいえば日産は「エルグランド」なんてひとことも言ってなくて、表現は「大型ミニバン」。だけど、「日産の大型ミニバン」といえばエルグランドと相場は決まっているでしょう。それ以外に何があるっていうの?(実は日産は北米で「クエスト」というエルグランドよりも大きなミニバンを売っていたけど、すでに販売が終わっているのでここでは都合良くスルーいたします)。

というわけで、この記事では次期エルグランドを予測してみようじゃないですか。ただ、公式な確定情報は“ほぼない”ので、あくまで予測です。しかも、ブレンボの8POTキャリパーでも止められないくらいの勢いまで妄想ブーストを最大限に高めているので、そのあたりをしっかり理解したうえで、読み進んでくださいませ。

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#日産 #新型エルグランド #エルグランド #時期エルグランド #e-POWER #第3世代e-POWER #アルファード #ヴェルファイア

注目の第3世代e-POWERは現行から10%燃費が向上

さて、そんな次期エルグランド(仮称)に関する公式な情報として判明しているのは2点。ひとつは「2026年度に登場」ということ。もうひとつは「第3世代のe-POWER」を搭載するということ。

e-POWER(イーパワー)っていうのはシリーズ式ハイブリッド(エンジンが発電機に徹して駆動力はすべてモーターが生むハイブリッド)の日産式の呼び名。すでに「ノート」をはじめ「エクストレイル」や「セレナ」に搭載され、ドライバビリティの良さもあって世間からも好意的に受け止められていますね。ガソリン車とe-POWERが選べるセレナではe-POWERのほうが売れ筋になるなど、完全に市民権を得ているといっていいでしょう。

そんなe-POWERの良さは気持ちのいい加速のほかにパワートレインの静粛性の高さ、さらに市街地での燃費の良さなどもあります。が、高速燃費があまりよくないのが難点。モーターで駆動力を生み出す方法は低中速域の効率はいいけれど高速走行時に効率が悪くなってしまうのです。

しかし、次期エルグランド(いちおう仮称)に搭載すると宣言された“第3世代のe-POWER”は、最初のノートe-POWERに積んだ“第1世代”と比べると20%、現行タイプの“第2世代”と比べると10%も燃費が向上し、コストも第1世代比で20%下がっているのだとか(コストというと一見ユーザーに関係なさそうですが実は車両価格を抑えるのにつながる)。

これまでe-POWERが苦手としていた高速燃費も向上しているというから、楽しみでしかないわけですよ。

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「e-4ORCE」の搭載は確定路線か…エンジン車はどうなる?

ちなみにこの第3世代e-POWERは、ついに基本設計からe-POWER用に設計された、e-POWER専用エンジンが要なんじゃないかと筆者は思うわけです。今年2月に技術発表された「次世代e-POWER用エンジン」は、熱効率50%という超高効率がポイント。50%というのは超スゴイんです。

キモは“エンジンを超効率よく燃焼させる”ってことですが、その”超効率のオイシイ回転域だけ“でエンジンを使うというのがこれまでのエンジンとの大きな違い。いままでのエンジンのようにアイドリングから高回転までまんべんなく対応するのではなく、超狭いスイートスポットに特化してわずかな範囲の回転域だけを使う(ほかの回転域は使わない)ことで超高効率を実現するってわけなのです。

次期エルグランド(念のため仮称)のe-POWERにこのエンジンが採用されるというアナウンスはないものの、この技術が採用されると考えるのが自然でしょう。

駆動方式はFF(もしかしてFR?)のほか、前後独立モーターの電動4WDシステム「e-4ORCE」も用意されるのは間違いないでしょうね。

いっぽうで、価格を考えればe-POWERではないエンジン車も欲しいところですが果たして?

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豪華絢爛な上級グレードで「アルヴェル」をロックオン?

気になるのはプラットフォーム。次期エルグランド(しつこいけど仮称)に新しいプラットフォーム(Dプラットフォーム)が与えられるのかどうかはわかりませんが、さすがに15年以上前から使われる現行タイプのプラットフォームを引っ張るのは現実的ではない気もしますよね。そろそろ北米向けセダン「アルティマ」の新プラットフォームも必要でしょうから、それと一括開発されたりして。

インテリアは、それは上級グレードになれば豪華絢爛になるのは間違いないでしょう。だって、そこでトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」に負けてなんていられませんよね。

新型「パトロール」に採用されている赤外線で乗員の肌の温度を計測して風をコントロールするエアコンなんかもきっと採用されることでしょう。そして3列目はついに電動格納式になったりして(けっこうなキラーコンテンツだと思いませんか?)。

というわけで、当たるも八卦当たらぬも八卦。答え合わせは……新型エルグランドがデビューした時にしましょう。楽しみですねぇ。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産、ホンダ)

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