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名車「トヨタ セリカ」はなぜ復活が“確実視”されるのか? 搭載エンジンやモデル名も見えてきた ...

2025-4-11 07:00| post: biteme| view: 393| コメント: 0|著者: 文:モンキープロダクション

摘要: 先に「復活濃厚!」と噂されたのは「MR-2」だった 「セリカ、やります」。2024年11月23日、WRC(世界ラリー選手権)の最終戦となるラリージャパンイベント会場でそう発言したのは、トヨタ自動車 副社長 中嶋裕樹氏。 ...

名車「トヨタ セリカ」はなぜ復活が“確実視”されるのか? 搭載エンジンやモデル名も見えてきた

先に「復活濃厚!」と噂されたのは「MR-2」だった

「セリカ、やります」。2024年11月23日、WRC(世界ラリー選手権)の最終戦となるラリージャパンイベント会場でそう発言したのは、トヨタ自動車 副社長 中嶋裕樹氏。

その後に「いつ出すとは言っていない」と続けたものの、「これは本気度が高いのでは?」とトヨタファンをざわつかせているのはご存知の通り。今わかっている新型セリカ復活の根拠をまとめます。

・・・トヨタに限らず、過去に活躍したスポーツカーやスポーティカーの復活は、長年に渡って、クルマ好きの間で熱く語られているテーマです。とはいえ、いったん姿を消したスポーツカーやスポーティカーが、往年の車名で復活した例は多くありません。

具体的には、いわゆる「AE86(当時の正式車名はカローラレビン/スプリンタートレノ)」の販売終了から25年後に復活した「86(ハチロク)」、そして17年ぶりに復活した「スープラ」程度です。一方、「セリカ」は最終型となった7代目が2006年に販売終了して19年が経っています。

>>スープラや86、歴代セリカってどんなクルマ? ギャラリーで見る

実は、セリカより先に「復活濃厚!」と噂されたのは「MR2」でした。2023年のジャパンモビリティショーでBEV(バッテリーEV)スポーツカー「FT-Se」が登場したからです。

コンパクトなミッドシップスポーツカーの形で登場したFT-Seは「次期MR2のスタディなのでは?」とささやかれ、MR2復活のリアリティが一気に増しました。

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#セリカ #復活 #MR2 #トヨタ #グリップ #スペック #新開発エンジン #2.0Lターボ

豊田章男会長もセリカ復活をほのめかしている

さらに、トヨタの自主制作アニメ「グリップ(GRIP)」のシーズン2エピソード1で、スープラMk6、セリカMk8、MR2などの、未発表の車名が書かれたホワイトボードが映し出されたのです。わずか1秒足らずのコマだったものの、これにより、なにかしらの新型スポーツカーの発売=特にMR2の復活か……と憶測が飛び交いました。

トヨタ自動車が運営するメディアサイト「トヨタイムズ」では、トヨタ自動車代表取締役会長の豊田章男氏によるセリカの復活を望む声のほか、「復活の噂が飛び交うセリカってどんなクルマ?」というコラムが掲載されています(2023年11月)。そこに先述の中嶋副社長による「セリカ、やります」宣言だったわけですから、ファンたちの関心はMR2からセリカに移っていきました。

そして、極めつけは、東京オートサロン2025で、トヨタ自動車のモータスポーツ活動を行うトヨタ GAZOO Racingが、ミッドエンジンのGRヤリスのプロトタイプ「GRヤリス Mコンセプト」を披露したことです。

同サロンのプレスカンファレンスでは、豊田章男会長による「2025年モリゾウの10大ニュース」も発表されて、第1位が「ミッドシップが走り出した」、そして第2位が「2000ccエンジンが走り出した」でした。こうしたことから、次期セリカのスペックまでもがリアルに予測されるようになりました。

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新開発の2.0L直4ターボがセリカの心臓になる

セリカは初代モデルから、長年WRCで活躍したことでも知られています。

その中でも全盛期といえるのが、1988年~91年に参戦して初のドライバーズタイトルを獲得した4代目(ST165)、92年~94年シーズンで、ドライバーズのほか日本車初のコンストラクターズタイトルを獲得した5代目(ST185)の時代です。

>>歴代セリカのデザインはどんな感じ? ギャラリーで見る

グループAで争われた当時のWRCマシンは、2.0リッターターボエンジンに4WDシステムを組み合わせた「セリカ GT-FOUR」でした。ウワサされる新型セリカに搭載されるのは、トヨタ独自開発の最新スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」であることが濃厚です。GR-FOURはこれまでラリーで活躍してきたノウハウをフィードバックして、市販車用としては「GRヤリス」や「GRカローラ」に搭載されています。

エンジンはずばり2.0リッター直列4気筒ターボ。2024年5月に開催されたマルチパスウェイワークショップにて発表された新開発エンジンです。既存の2.4リッターターボエンジンと比較すると、体積や全高を10%低減しながら、出力は大幅にアップ。

最高出力/最大トルクで、400ps/500Nm以上を発揮するといいます。この「2.0リッター」という全盛期のセリカを受け継ぐ排気量こそ、新しいトヨタの4WDスポーツがセリカを名乗る最大の根拠となるかもしれません。

さらに新型セリカはエンジンがミッドシップレイアウトされるのではともささやかれています。その根拠はもちろん、東京オートサロン2025に姿を現したGRヤリス Mコンセプトです。

このMコンセプトも含めて、ラリーにつながる技術開発のほぼすべては、現在「GRヤリス」をベースにしていますが、冒頭のようにほかでもないラリージャパンの会場でセリカ復活が宣言されたわけですから、トヨタの次世代WRC攻略マシンは、やはり「セリカ復活」と考えるのが妥当でしょう。

本当にセリカが復活するとすれば、車名は「GRセリカ」となる可能性が高いです。じつは、トヨタ自動車によって、1月15日にブラジルの産業財産庁に対して「GR CELICA」の商標が提出されました。これにより、「GRセリカ」という車名の信憑性も一気に高まったと言えるでしょう。

……と、妄想は膨らむばかりですが、中嶋副社長が口を滑らせたとはいっても、まだまだ「ウワサ」レベルの段階ではあります。とにかく、トヨタからの続報に期待しましょう。

(終わり)

(写真:トヨタ)

(写真:東京オートサロン、撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY)

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