2代目「カローラクロス」も開発中トヨタは、クロスオーバーSUV「カローラクロス」のマイナーチェンジモデルを2025年5月に発売する予定ですが、早くも次期モデルの開発が進められているようです。その最終デザインを予想してみました。 初代となる現行型カローラクロスは、グローバルモデルである「カローラ」シリーズ初のSUVとして2020年に登場しました。日本では通常、モデルチェンジのサイクルが6~7年とされていることを考えると、そろそろ世代交代のタイミングが近づいているのは間違いありません。 次期モデルでは「ハンマーヘッド」デザインを取り入れたスリムなヘッドライトユニットやグリルレスデザインを採用するなど、大幅に刷新される予定です。 リアは、北米で販売されている大型SUV「セコイア」を思わせる逆L字型のテールライトが特徴的ですが、流行のLEDストリップライトは採用されないようです。 >>【イメチェン】次期「カローラクロス」の予想イメージを詳しくチェックする |あわせて読みたい| パワフルな「GRスポーツ」を新設定かパワートレインは、1.8L直列4気筒ガソリン+電気モーターのハイブリッド、1.5L直列4気筒ガソリン+電気モーターのプラグインハイブリッド、及び「GRスポーツ」の2.0L直列4気筒ガソリン+電気モーターの3タイプが用意される見込みです。 エンジン単体の最高出力は120PS、GRスポーツではE-Four(4WD)を組み合わせ最高出力は200PSとよりパワフルになりそうです。さらにBEV(フルバッテリー車)モデルの導入も噂されますが、これは今後のEV需要の流れが大きく関係してくると思われます。 プラットフォームには、「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」のアップグレード版を採用し、全長とホイールベースが20mm程度拡大されると予想されています。 キャビン内では、全グレードに12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを標準装備し、一体感のあるレイアウトが採用され、スポーティな仕上がりとなりそうです。 カローラクロス次期型の正確な日程は不明ですが、順調にいけば2027年あたりが有力といえそうです。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ) >>【イメチェン】次期「カローラクロス」の予想イメージを詳しくチェックする |あわせて読みたい| |
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