ここまで待ったんだから思う存分カスタムしちゃう?トヨタ車のドレスアップパーツを手がけるカスタマイズブランドのモデリスタは2025年4月3日、同日に日本国内で発売が開始されたレクサスの本格オフローダー「GX」用のパーツをラインアップしました。 「GX」といえば、2002年に誕生した初代や2代目(2009年登場)は約40万台を売り上げた人気モデルでありながら、販売は北米マーケットが中心で日本には未導入。今回登場する3代目が待望の国内初の「GX」ということで、それはもう大きな話題となっているのはご存知のとおり。 グレードは2種類で、2024年6月に100台限定で先行発売された「GX550 オーバートレイル+」に加え、「GX550バージョンL」が新たにラインアップされました。 待望の国内導入であることと、1270万円(バージョンL)、1195万円(オーバートレイル+)というプライスへのツッコミなどでSNSは賑わっていますが、やはり気になるのはデザイン。 「旧型GXより洗練されている」や「角張ったボディが時代に合っている」などトレンドを意識した意見をはじめ、「フロントグリルの迫力とレクサスらしい高級感のバランスがいい」といった、オフロード車らしさとラグジュアリーさの融合がファンの琴線に触れている模様です。 そんなイケてるGXをさらに格好よくしちゃおうというのが、今回紹介するモデリスタのパーツなわけですが、そのコンセプトは「Dandy mode(ダンディモード)」とのこと。「彫刻的な立体表現で、あらゆる空間で明快に際立つ、アーバンオフロードスタイルを表現する」と謳われています。 >>【もっと画像で見る】モデリスタのセレブ価格パーツ画像や装着したGXはこんな感じ \あわせて読みたい/ バージョンLに“全部のせ”だと乗り出し1400万円超え今回「バージョンL」用として設定されるパーツは、以下いずれも税込価格で「フロントスポイラー(17万6000円)」、「22インチ鍛造アルミホイールセット(133万450円)」、「リヤスポイラー(7万7000円、塗装済は8万8000円)」。 フロントグリルの最下段に配される「フロントスポイラー」はローマ字の“U”の字を分割した形状を持ち、統一感のあるリヤスカートもセットになった「MODELLISTAアドバンストラグジュアリーパッケージ(33万円)」も選択可能。「リヤスポイラー」はハイマウントストップランプの両脇に取りつける分割タイプとなります。 >>【もっと画像で見る】モデリスタのセレブ価格パーツ画像や装着したGXはこんな感じ SNSで意外なほどの高い評価を受けているのが、6ナットを活かした3ツインスポークエアロパーツと連動するスリット形状の意匠を取り入れた「22インチ鍛造アルミホイールセット」です。 これは「バージョンLのホイール選択肢が少ない」という、SNSで見受けられるリクエストに見事(たまたま?)応えた形になっているのがその理由と思われます。 ちなみに「バージョンL」に設定パーツを全て組み込むと、車両価格&パーツ代で軽く1400万円オーバーとなりますが、その満足感はかなり高いようです。 また、よりオフロード性能を追求した「GX550 オーバートレイル+」向けとして「リヤスポイラー」のほかに、「サイドステップメタルプレート(13万2000円)」も設定。ステンレススチール素材を採用し、乗降時に足を掛けるエリアをメリハリの効いたラインで表現しています。 \あわせて読みたい/ 3Dシミュレーションでスタイルをチェックオフィシャルサイトでは、今回登場したパーツを「グラファイトブラックガラスフレーク」と「ソニッククォーツ」のボディカラーのGXに装着した3Dシミュレーションモデルを用意しています。 >>【もっと画像で見る】モデリスタのセレブ価格パーツ画像や装着したGXはこんな感じ 細部が気になった人は車体をクリクリ動かして、その姿を全方位でチェックしてみるのも一興。個人的にはシャープな印象の「グラファイトブラックガラスフレーク」推しでしょうか。 というわけで、ただでさえカッコいいGX550を、よりアーバンスタイリッシュに仕上げてくれるカスタマイズパーツたち。全国のレクサス販売店での取り扱いとなります。 (終わり) (写真:トヨタ、モデリスタ) \あわせて読みたい/ |
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