レクサス「LFA」後継車の今わかっていることレクサスは現在、かつて販売していたスーパーカー「LFA」の後継モデルを開発中とみられていますが、その最終デザインをプレビューします。 2022年1月、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)はフロントエンジンスポーツクーペ「GR GT3コンセプト」を発表し、昨年には、将来的にこのレースマシンをベースとした公道バージョンも追加される予定であることを示唆しています。 その公道バージョンには、2つの説があり、1つはレクサスブランドから発売され、「LFR」のバッジでデビューするというものです。 もう1つは、GRの名で単独モデルとしてデビューするというものです。このモデルはGRラインナップの頂点に君臨するとともに、国産車では最もワイルドでパワフルになると思われます。 >>レクサス「LFR」の最新予想とプロトタイプを写真で見比べる ◎あわせて読みたい: デザインはどうなる?すでに目撃されているプロトタイプとリーク情報を元に制作したCGは、非常に長いボンネットとホイールベース、そして比較的短いリアエンドなど、 GR GT3コンセプトとプロポーションが似ています。 フロントエンドには、非常にスリムなLEDヘッドライトを装備。バンパーには中央に大きな台形のエアインテークがあり、さらにサイドにも開口部が設けられています。 サイドウォールは非常にシンプルな形状です。興味深いのは、フロントフェンダーにある大きな垂直のエアダクトで、サイドシルまで伸びています。またフラッシュドアハンドルが採用されるようです。 リアセクションでは、横方向に広がる細いLEDストリップと、メッシュを備えた大きな開口部が確認できます。バンパー下部には、4本出しエキゾーストパイプをインストールしているほか、大型のリアウイングにも注目です。 >>レクサス「LFR」の最新予想とプロトタイプを写真で見比べる ◎あわせて読みたい: V8ターボハイブリッドは900PS超の可能性もエンジンは、ハイブリッドシステムと組み合わせた4.0L V8ツインターボを搭載し、エンジン単体でも最高出力730PS/537kWを発揮し、ハイブリッドアシストと組み合わせると総出力は推定850PS以上、最大で912PSに達する可能性があるといいます。 世界が注目するワールドプレミアは順調にいけば8月と言われていますが、最速で7月という話もあり、遅くとも今夏には行われる可能性が高いと見られています。なお、LFAとは異なり限定生産ではないと噂されています。 価格は、3000万円前後と予想され、ランボルギーニ「テメラリオ」、フェラーリ「296 GTB」、マクラーレンから近日発売予定の「750S」の後継モデルなど、ハイブリッド車のライバル車よりも安くなる可能性がありそうです。 (終わり) >>レクサス「LFR」の最新予想とプロトタイプを写真で見比べる ◎あわせて読みたい: (写真:APOLLO NEWS SERVICE、トヨタ、レクサス、フェラーリ、マクラーレン、ランボルギーニ) |
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