日産が新型「エルグランド」の一部を公開日産は4月22日、新型「エルグランド」の一部を公開した。 エルグランドは、1997年に初代が登場した日産の大型ミニバン。広い室内と高級感のある内装、高い走行性能を組み合わせ、“高級ミニバン”という新たなジャンルを開拓したパイオニアでもある。 現行型は2010年に登場した3代目で、細かいアップデートは行われてきたものの、近年はライバルであるトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」が市場を独占。時期は未定ながらまもなく生産を終了するとアナウンスされていた。 >>新型「エルグランド」のティザー写真を詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: デザインは“ハイパーツアラー似”?今回発表された4代目となる新型エルグランドは、2月に行われた日産の第3四半期決算発表において、2026年度中に投入されると公表されていた。 日産によると、新型エルグランドには新開発となる発電専用1.5Lエンジンを組み合わせ大幅な静粛性と燃費の向上を実現する第3世代「e-POWER」を搭載するという。 残念ながら今回公開された画像は2点のみだが、「ジャパンモビリティショー2023」で披露された「ハイパーツアラー」の面影も感じられるエクステリアは、最新の日産デザインを採用しながらスタイリッシュに仕上がっているようだ。 日産で日本マーケティング&セールスを担当する杉本全氏は、「本日お見せしたエルグランドにおいても熱意を持って開発を進めており、皆さまに最高の形でお届けできるよう準備しております。今まで以上にお客さまの声を真摯に受け止め、多くのお客さまにドライビングプレジャーを提供するために製品ラインアップの拡充を図ってまいります。」と述べた。 “アルヴェル”一強の牙城を切り崩せるか、新型エルグランドの全貌は、2025年度後半に公開される。 (終わり) >>新型「エルグランド」のティザー写真を詳しくチェックする ◎あわせて読みたい: |
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